2019/08/16 11:06

お盆があけましたが、まだまだ暑い日が続きます。

さっぱりとした冷汁は、暑くて食欲よくも少し落ちる日の強い味方。
栄養も満点です。

 

冷汁は、宮崎県の郷土料理と言われていますが、九州では夏の定番となりつつあります。冷たいお味噌汁とはちょっと違う。香ばしくて美味しい冷汁、ぜひ作ってみてください。

アレンジ次第で、楽しみ方も広がりますよ♪

 

●冷汁の作り方(2人前)●

材料:鯵(アジ)一尾、子寶みそ 麦・米 各大さじ山盛り1杯
   ごま、ねぎ、きゅうり、みょうが、大葉、お水 250cc、氷 適量



1、鯵は魚屋さんに内臓を抜いて塩を振ってもらっておくと便利です。
  鯵を塩焼きにします。

2、すり鉢で味噌をよくすり潰します。

3、鯵の身をほぐし入れてさらによくすり潰します。鯵の小骨には要注意。

 

本場の冷汁は、この後すり鉢ごと火鉢の上でひっくり返して焼きます。
が...そんなことは出来ないので、このまま進みます。

 

4、薬味野菜を刻んで、氷と一緒に加えます。

お好みで...私は薬味たっぷりが好きです。

 

 

 

少し濃ゆめに作って、お豆腐の上に乗せるのもよし!

椎茸の出汁を足して、おそうめんのつゆにしても美味しいです。


 

ぜひお試しください〜。

三星舎
MITSUBOSHISHA

日本の健やかな暮らしを
ほんの少しだけ丁寧にする幸せ